12月の半身研主催システマクラス
〈ロシア武術システマ システマ・ニュースクール〉
今月の技アリクラスは「ニュースクール」をテーマにします。一体「ニュースクール」とはなんなのか。これまでのシステマと何が違うのか。どうやって「ニュースクール」のスタイルを始めるのかその辺を掘り下げて練習します。
12月1日(日)18時15分─20時15分(18時受付け開始)
会場:文京総合体育館 武道場2
12月14日(土)12時15分─14時15分(12時受付け開始)
会場:文京総合体育館 スポーツ多目的室
〈現代を生きる女性のためのシステマクラス〉
好評の女性クラス。12月の予定は以下の通りです。
特に14日は男性アシスタントを招き、実際に男性に対してセルフディフェンスを試みるという特別編。
オトコとしてはオソロシイ限りですが興味ある方はぜひどうぞ。
12月7日(土)9時30分─11時15分(9時15分受付け開始)
会場:文京総合体育館 武道場2
12月14日(土)9時30分─11時15分(9時15分受付け開始)
会場:文京総合体育館 武道場2
講師:渡辺(北川)文(システマ公認インストラクター)
定員:20名ぐらい(女性限定)
参加費:2000円
以上、いずれも詳細と申し込み及び問い合わせはコチラからどうぞ
今月の技アリクラスは「ニュースクール」をテーマにします。一体「ニュースクール」とはなんなのか。これまでのシステマと何が違うのか。どうやって「ニュースクール」のスタイルを始めるのかその辺を掘り下げて練習します。
12月1日(日)18時15分─20時15分(18時受付け開始)
会場:文京総合体育館 武道場2
12月14日(土)12時15分─14時15分(12時受付け開始)
会場:文京総合体育館 スポーツ多目的室
〈現代を生きる女性のためのシステマクラス〉
好評の女性クラス。12月の予定は以下の通りです。
特に14日は男性アシスタントを招き、実際に男性に対してセルフディフェンスを試みるという特別編。
オトコとしてはオソロシイ限りですが興味ある方はぜひどうぞ。
12月7日(土)9時30分─11時15分(9時15分受付け開始)
会場:文京総合体育館 武道場2
12月14日(土)9時30分─11時15分(9時15分受付け開始)
会場:文京総合体育館 武道場2
講師:渡辺(北川)文(システマ公認インストラクター)
定員:20名ぐらい(女性限定)
参加費:2000円
以上、いずれも詳細と申し込み及び問い合わせはコチラからどうぞ
「システマ実戦講座」予約受付開始
システマ東京忘年会2014のお知らせ
今年もシステマ東京忘年会が行なわれることになりました。
こちらでの告知が遅れて申し訳ありません…
日時:12月6日(金)19時スタート
会場:歌舞伎町シダックス
参加費:5500円(飲み放題つき)
北川の秘蔵システマDVDを観賞しつつ盛り上がります.
翌日にシステマジャパンの忘年会も行なわれますが、迷わず両方参加しましょう!
参加希望者はこちらのフォームよりお知らせください。
(氏名、参加しているシステマクラスの記載をおわすれn)
こちらでの告知が遅れて申し訳ありません…
日時:12月6日(金)19時スタート
会場:歌舞伎町シダックス
参加費:5500円(飲み放題つき)
北川の秘蔵システマDVDを観賞しつつ盛り上がります.
翌日にシステマジャパンの忘年会も行なわれますが、迷わず両方参加しましょう!
参加希望者はこちらのフォームよりお知らせください。
(氏名、参加しているシステマクラスの記載をおわすれn)
「ゴング格闘技」に松原隆一郎教授のシステマレポ掲載
本日発売のゴング格闘技1月号に、ダニール・リャブコセミナーを体験された松原隆一郎教授によるレポートが掲載されています。ダニールとの対談もあり。学者にして自らも格闘家、そして「試合のない武道は基本的に信用しない」と断言する松原教授の目に、システマがどう写ったのか。かなり気になるところです!
システマジャパン1日WS実施
システマジャパンが12月7日に1日ワークショップを実施します。
都合つくかたはぜひどうぞ。
アンディとスコットがリードし、大西さんがゲスト参加します。
2013年12月7日(土) 10時00分~17時00分 ※昼食休憩1時間含む
(開場&受付開始:9時30分)
会場:荒川総合スポーツセンター 第一・第二武道場
【受講料】
2013/11/30(土)まで早割価格
会員 ¥5,000 (通常価格¥6,000)
一般 ¥6,000 (通常価格¥7,000)
会員は年会費制度のあるシステマ各団体で2013年度年会費を収めた方となります。
【懇親会】
2013年12月7日(土) 19:30 - 21:30
場所: 鶏贅沢 青蓮 新宿オークタワー店
http://r.gnavi.co.jp/e188525/
参加費:¥4,000
都合つくかたはぜひどうぞ。
アンディとスコットがリードし、大西さんがゲスト参加します。
2013年12月7日(土) 10時00分~17時00分 ※昼食休憩1時間含む
(開場&受付開始:9時30分)
会場:荒川総合スポーツセンター 第一・第二武道場
【受講料】
2013/11/30(土)まで早割価格
会員 ¥5,000 (通常価格¥6,000)
一般 ¥6,000 (通常価格¥7,000)
会員は年会費制度のあるシステマ各団体で2013年度年会費を収めた方となります。
【懇親会】
2013年12月7日(土) 19:30 - 21:30
場所: 鶏贅沢 青蓮 新宿オークタワー店
http://r.gnavi.co.jp/e188525/
参加費:¥4,000
ミカエル・リャブコのスピーチ「ストライクを受ける意味」
「ストライクを受ける意味」
by ミカエル・リャブコ 2014年9月19日@インターナル・ディスカバリーセミナー
セルゲイによるストライクの受け方クラスを始めるにあたってのミカエルによる前フリトーク。
(参加者達がセルゲイにパンチを打ち込むデモを見せたあとで)
それで、相手は真剣に何度も何度もストライクを繰り出しましたが、それでも彼はまったく意識を失うことはありませんでした。相手は、強いストライクをさまざまな方向から繰り出したのですが、それはすべて規則にかなったストライクではなかったので、結果として彼は何のダメージも受けなかったのです。何も!
このあとは、セルゲイがトレーニングを担当してくれます。どのようにしてストライクに耐えるのか、どのような準備をすべきかについて、話してくれることでしょう。これはもっとも重要な事柄です。そして、打ちのめされたときに、どのようにして回復するか、ということも。
よいストライクを受けると、人は意識を失います。始めは耳が遠のいて、それから視界が狭まります。呼吸をするのも困難になります。肺にダメージを与えるようなストライクであったなら、それはなおさらです。
そこで、何もしないでいるわけにはいきません。呼吸をしなければなりません。ダメージがなくなるように、呼吸をするのです。ほかのどんな武術を試してみても、このような方法に出会うことはないでしょう。
では、どのように呼吸をすべきでしたか。「回復できるように。」そう。
このようにすれば、容易に失った力を補うことができます。これは偶然の結果ではありません。もしこういった箇所にストライクを受けたとしますね。すると呼吸ができなくなってしまうでしょう。
呼吸ができなくなってしまったら、すぐさま呼吸をし始めてください。もし、ストライクを受けて、耳が遠のき、視界が狭まったら、それは体内の酸素量が非常に少なくなっていることの表れであって、結果として意識を失うことにつながります。
「視界が消えて聴覚が鈍り、意識を失うということは何を意味していますか。それから、自分の中でどのような点に注意したらよいのでしょう。」
お分かりですか。まずすぐにできることのうちで一番大切なのは、驚かないことです。もし、打ちのめされて呼吸ができなくなったとします。なぜいつも私が、目を見なさいと言っているか分かりますか。それは、耳が遠のくと、ごく近距離の音しか聞こえなくなります。そのようになってしまった人の目をじっと見つめると、あたかも「生への執着心」のようなものがその人の中に芽生え、そこから呼吸ができるようになるからです。
分かりますか。
一撃で呼吸ができなくなってしまうということも、大いにあり得ます。すると、次に繰り出されるストライクは「とどめの一発」となりますね。
「そのように耳が遠のくとはどのようなことなのか、体験してみるのも興味深いです。」
つまり、緊張がどこへ伝わるかということです。たとえば背中に緊張が伝わったとしましょう。ここを覚えておきましょう。どのように区別してトレーニングをするべきでしょうか。もう一度。
分かりますか。トレーニングに参加しているときに、ある人のスイッチがオフになってしまったとします。そうしたら、すぐさまオンにしてやらなければならないですよね。
あるいは、意識を失ってしまったとします。
大まかにでもいいので、全体に注意を払うことを心がけてください。
○○さん、少しずつ呼吸をしてみてください。いいですよ。では、ストライクを何度か打ってみましょう。そのあと、ストライクを受けたあとにどのように耐えるべきかを試しましょう。セルゲイ、お願いします。
by ミカエル・リャブコ 2014年9月19日@インターナル・ディスカバリーセミナー
セルゲイによるストライクの受け方クラスを始めるにあたってのミカエルによる前フリトーク。
(参加者達がセルゲイにパンチを打ち込むデモを見せたあとで)
それで、相手は真剣に何度も何度もストライクを繰り出しましたが、それでも彼はまったく意識を失うことはありませんでした。相手は、強いストライクをさまざまな方向から繰り出したのですが、それはすべて規則にかなったストライクではなかったので、結果として彼は何のダメージも受けなかったのです。何も!
このあとは、セルゲイがトレーニングを担当してくれます。どのようにしてストライクに耐えるのか、どのような準備をすべきかについて、話してくれることでしょう。これはもっとも重要な事柄です。そして、打ちのめされたときに、どのようにして回復するか、ということも。
よいストライクを受けると、人は意識を失います。始めは耳が遠のいて、それから視界が狭まります。呼吸をするのも困難になります。肺にダメージを与えるようなストライクであったなら、それはなおさらです。
そこで、何もしないでいるわけにはいきません。呼吸をしなければなりません。ダメージがなくなるように、呼吸をするのです。ほかのどんな武術を試してみても、このような方法に出会うことはないでしょう。
では、どのように呼吸をすべきでしたか。「回復できるように。」そう。
このようにすれば、容易に失った力を補うことができます。これは偶然の結果ではありません。もしこういった箇所にストライクを受けたとしますね。すると呼吸ができなくなってしまうでしょう。
呼吸ができなくなってしまったら、すぐさま呼吸をし始めてください。もし、ストライクを受けて、耳が遠のき、視界が狭まったら、それは体内の酸素量が非常に少なくなっていることの表れであって、結果として意識を失うことにつながります。
「視界が消えて聴覚が鈍り、意識を失うということは何を意味していますか。それから、自分の中でどのような点に注意したらよいのでしょう。」
お分かりですか。まずすぐにできることのうちで一番大切なのは、驚かないことです。もし、打ちのめされて呼吸ができなくなったとします。なぜいつも私が、目を見なさいと言っているか分かりますか。それは、耳が遠のくと、ごく近距離の音しか聞こえなくなります。そのようになってしまった人の目をじっと見つめると、あたかも「生への執着心」のようなものがその人の中に芽生え、そこから呼吸ができるようになるからです。
分かりますか。
一撃で呼吸ができなくなってしまうということも、大いにあり得ます。すると、次に繰り出されるストライクは「とどめの一発」となりますね。
「そのように耳が遠のくとはどのようなことなのか、体験してみるのも興味深いです。」
つまり、緊張がどこへ伝わるかということです。たとえば背中に緊張が伝わったとしましょう。ここを覚えておきましょう。どのように区別してトレーニングをするべきでしょうか。もう一度。
分かりますか。トレーニングに参加しているときに、ある人のスイッチがオフになってしまったとします。そうしたら、すぐさまオンにしてやらなければならないですよね。
あるいは、意識を失ってしまったとします。
大まかにでもいいので、全体に注意を払うことを心がけてください。
○○さん、少しずつ呼吸をしてみてください。いいですよ。では、ストライクを何度か打ってみましょう。そのあと、ストライクを受けたあとにどのように耐えるべきかを試しましょう。セルゲイ、お願いします。
新システマ本「人はなぜ突然怒りだすのか?」が予約受付開始
イーストプレスから新しいシステマ本「人はなぜ突然怒りだすのか?」が発売されることになりました。
「怒り」をキーワードとして、マスターから学んだ心理面の教えを中心に書いてみました。
自分の怒りへの対処、怒れる他者への対処など、色々と日常生活に役立てていただければと思います。
新刊「アップデートする仏教 (幻冬舎新書)
」が好評の禅僧藤田一照氏との対談も集録。興味ある方はぜひどうぞー。
「怒り」をキーワードとして、マスターから学んだ心理面の教えを中心に書いてみました。
自分の怒りへの対処、怒れる他者への対処など、色々と日常生活に役立てていただければと思います。
新刊「アップデートする仏教 (幻冬舎新書)
インターナルディスカバリーセミナー、ミカエル冒頭のスピーチ日本語起こし
「インターナルディスカバリーセミナー。ミカエル・リャブコによる初日冒頭のスピーチ日本語起こし」
みなさん、おはようございます。よく休めましたか。みなさんトレーニングの準備ができていますか。
ということで、このセミナーは5日間の日程で行います。今回扱うのは、若干新しい分野ですね、インターナル・ワークです。アンコンタクト・ワークです。そもそも、これができるようになるためには、まずは技術的なレベルを経験しなければいけません。呼吸と技術的なレベルが体得できて初めて、インターナル・ワークのトレーニングを始めることができます。そしてようやくノンコンタクト・ワークのトレーニングに移行できるのです。
このノンコンタクト・ワークというものは、さかのぼること少し前、2003年にこれを始めました。そしてこのワークは、噴水のように次々と新しい要素を生み出しています。
実際には、これは予測的なものでもありました。というのも、今の人たちは、そのようなことができるとはもう思っていないでしょう。今の人たちの中で、それがどのような仕組みであるかを理解できている人は、もうあまり多くはないのです。
けれども、みなさんもよく知っているように、「これがノンコンタクト・ワークだ」と言って私たちと似た手法をアピールしようとした人たちがいましたが、やはり私たちの目から見れば、その人たちもきちんと理解した上でやっているわけではないのです。
その一方で、このワークを体系化した私たちもまた、これを説明することはできません。何らかの、「調整された力」によって行うものであるからです。
この点に関して、間違った理解をしている人たちもいます。この「調整された力」の存在を、私は否定はしません。もし神が「調整された力」なのであれば、これについて誰も異論は唱えないでしょう。
けれども、これだけは忘れないでください。何か、これと同じように、心のコントロールをできると言っている人たちがいますが、彼らの行動を見ていても、ノンコンタクト・ワークをしている様子は一度も見たことはありません。
私は、キリスト教の聖人のところに行く機会が頻繁にあります。その場ではいろいろなことが起こるのですが、これを知っているのは、その場に居合わせた主教と私だけなのです。神は、すべてを聞いておられるのです。けれども、主教たちは、これが神の業であるとは決して言いません。そして特別なことをして見せようとも決してしないのです。
また、彼らは現実世界の手品師でもありません。何もして見せてはくれないのです。
このような人たちは、別の世界観の中で生きています。
そして、彼らは何も見せてはくれませんし、何も語ってはくれません。つまり、今ここで話しているような人たちは、自分たちがどれだけすごいことをしているのかという自覚というか、誇りを持ってはいないのです。だからこそ、一体これは何であるのかと、さまざまな憶測が流れ、作り話さえも生まれてくるのです。
私たちのやり方は、人には基本的な、生まれながらの根本的なものがあるのだという前提で行います。この基本となるものをベースに行うのですが、それは技術的なレベルでのみアプローチできるものです。
もし我々が伝統というものに即して話すならば、……大きな音を立てないで!……つまり、もし私たちが今学んでいる伝統というものに即して話すならば、ということですが。
私たちは、古代ルーシの格闘技を学んでいますね。私たちはこれをシステマと呼んでいます。これは古代ルーシのことを学んでいるということですが、洗礼を受けた方はお分かりでしょうが、私たちには正教の伝統があるのです。システマは、すべてこの正教に由来しているのです。
つまり、私たちはここでみんな一緒にトレーニングをするわけですが、必ずしもキリスト教の伝統や根本を受け入れなければならない、と言っているわけではありません。
みなさんもうお分かりだとは思いますが、私たちのシステマを形成しているものは正教でありますが、結局やっていることは、やはりそこから生まれてきたものなのです。
もちろん、たとえば正教の考えを受け入れなかったとしても、それはそれでよいのですが、もし正教をよく知っていれば、戦闘の根本にあるものを理解し、それを自分のベースにすることがよりたやすくできるかもしれません。
次のポイントです。インターナル・ワークをするためには……つまり、なぜ私たちが呼吸やいろいろな敏感なトレーニングを推奨しているかと言うと、それは私たちの内面の状態、私たちの精神状態に左右されるものであるからで、結局その自分自身というものは、内面にのみ現れるものであるからなのです。これが、重要な点です。
さらに、インターナル・ワークは、あなたがどのような肉体状態であるかにもまた左右されます。つまり、みなさんは外的な緊張を感じ取る方法を学ばなければなりません。私たちの体には、インナーマッスルとアウターマッスルが存在しています。そしてそのうちのどれが連鎖するかによって、緊張状態もさまざまに変わってくるのです。
そして、外的な緊張は、人の神経系統を束縛します。同様に、内的な緊張も、神経系統を束縛します。
たとえばもし肝臓や胃や腎臓などの内臓の疾患があった場合、それらも同じように中枢神経系統を束縛します。
私たちが、体のどこかに不調を感じていても、実際にその部分に疾患があるわけでもないということがあります。
「ミハイル、たとえば障害者は、該当箇所はすごく痛いのでしょうか」
その質問はあとでにしましょう。あまり時間をかけていられないのでね。
つまり、以前はそのような考え方はありませんでした。だから、私たちにとってもっとも重要なことは、自分の体を感じ取れるように、そしてどの部分が締め付けられているのかを理解できるようにトレーニングすることなのです。
緊張を低減させること。そして私たちのシステマには、みなさんご存知でしょう、2本の棒を使ったマッサージの手法があります。たとえばこれを例に挙げてみることにしましょう。まず、リラックスさせるべきはアウターマッスルです。私たちのところに来ている人の中には、リラックスはつまり内的な緊張を取り除くことだと考えている人もいます。人の内臓にはさまざまな問題がある場合があります。そういうときのために、内臓をあるべき位置に正すこのメソッドが有効です。これは、あらゆる方法を試すことができます。私たちの考え方は一つであり、向かうべきところも一つです。
したがって、外的な緊張も内的な緊張も、どちらも常に「ストッパー」となるのです。つまり、ストッパーをかけられた状態に陥るのです。
インターナル・ワークを理解するためには、これらを自分自身で始めなければなりません。
つまりそれは、落ち着いた精神状態を保つこと、内臓に問題がないこと、緊張がないことです。
みなさんは感じることはできないかもしれないですが、たとえばこのようなことがあります。緊張に慣れてしまうと、すぐに緊張状態に達しやすくなります。たとえば、肝臓が縮むとします。それは、急には起こらないことです。それが、張りを失ってしまう、という状態になる。このようなことは、よくあるのです。また別の例です。人が、正しくない姿勢でジャンプをするとします。すると、着地のときにかかとに負担がかかり、背骨にも衝撃が走ります。はてなマーク「?」のような格好になりますね。
ここで、私たちが目指すものは何かを思い出してください。
無限に続けることができるような動きを目指す必要があります。
たとえば、ご覧ください。このような姿勢で立つとします。
そしてこの姿勢から何かをしなければならない。ここから何らかの動きをしようとしても、簡単にはいきません。どうにか体を起こすだけになるでしょう。
したがって、動きには、ある「最終局面」が存在するのです。
私たちもこの考えを取り入れることができます。
しかしもっとよい方法は、誤った動きについて考えることです。
それは、基本姿勢というものを考えれば分かります。ご覧ください、こういうような姿勢になっていたとして、まずはそこから抜け出さなければなりませんね、そうしてようやく何らかの動きに移行できます。
そして、さまざまな基本姿勢を見てみると、これ以上は次がないというような「最終形」がありますよね。その最終的な姿からまた動きを始める必要があります。
もし殴られて、すぐに姿勢を回復できないとします。すると、次の打撃を受ける準備ができていません。
もしこのようにしたとします。これは動きの最終形です。
その後に必要なのは、またその姿勢から抜け出すことです。分かりますか。つまり、これは常に体と精神状態をフリーズさせることになるのです。
このような姿勢で立ったとします。歩いてごらんなさい。ここからどうすることができますか。この姿勢から。そうですね、何もできませんね。
考えなければならないのは、どうやってこの姿勢になるに至ったのか、ということです。どうしてこうなったのでしょう。
人が馬に乗るという場合を考えましょう。馬に乗って進撃するときは、足で馬に出発の合図を送ります。体のフリーズ状態を解いてやるのです。そして、剣を手にして馬の上で立つ。しかしこの体の使い方は、馬がいない地面の上では役に立ちません。ですから、先入観にとらわれず、枠にはまった考え方をしないことです。
どのような姿勢であれ、それは次への動きを制限するものであります。
ですから、常に体をリラックスさせることを心がけてください。そうすれば、どのような解決策も容易に理解することができるはずです。
インターナル・ワークは、みなさん自身の状態によって左右されます。あなたがどのような状態にあるのかということに。
もし緊張していたならば、それによって動きは制限されます。
もし何らかの姿勢によって制限されていたならば、同時にそれはあなたの精神状態もまた制限するものとなります。
同様に、トレーニングも左右対称に行う必要があります。両手、両足とも使うことが必要です。それは筋肉が正しく発達するようにするためです。
たとえば片腕でだけ筋力トレーニングを50回やって、反対の腕は10回だけ、なんていうふうにしたら、ゆがんだ体になりますね。
したがって、インターナル・ワークは、内的な状態にもっとも強く左右されます。リラックスした状態で、なおかつ体と精神状態を意のままにできることが必要です。
あとは、さまざまな点にアプローチすることですね。さまざまなポーズ、さまざまな姿勢は、動物の動きから取り入れられたものです。
動物たちは、自分たちのジェスチャーで相手を怯えさせたりなどします。
だから、こういったことはすべて私たちの参考になります。
たとえば向かい合わせに立ったとして、そこに不快な感情は生まれないでしょう。あるいはオオカミのように頭をもたげて向かい合うと、そこに衝突の感覚が生まれるかもしれません。
もし誰かに動きを制限されて殺されそうになっているならば、あなたに残忍さが襲いかかります。
人が武器を持つと、残忍になり、自分から切りつけていく、という行動を取ります。
大事なことは、何もしないということです。もし落ち着いた状態で、平常心を保っていたならば、あなたに向けられた武器は、もはや武器とは言えないものになります。
ですから、今は、いろいろなトレーニングをしていくことにしましょう。最終的な姿勢にならないように努力してください。たとえば、こうやって歩いているとします。そして、立ち止まらなければならなくなった。私は腕をこのようにします。体は止まります。この動きは、体を緊張させることで止まっているのです。必要なことは、これらの仕組みを知り、それを利用することです。緊張を伴って止まっているのです。必要なときにはそのようにします。このことを利用しなければなりません。けれども、この最終的な状態を解放すれば、体は再び自由に動かせるようになるのです。
次の課題は、走っている場合です。ウサギを想像しましょう。呼吸もしっかりとします。暑くなりすぎないように、熱を発散します。
このような状態で呼吸しながらしばらく走ったとします。体も温まりますね。それで、そこから止まるトレーニングを考えます。方向転換のために、片方の腕をこのように、そしてもう片方をこのようにひねります。腕の力を使いますね。分かりますか。すると、その緊張がどのように体に作用しているかを感じることができるでしょう。そうしないと、分からないですから。そしてこの最終的な姿勢を感じて、一度体を止めて、次の動きに入ります。止まって、反対に向きを変えます。もしちょっとでも腕を使って試してみたら、この緊張を感じることができるでしょう。手首の部分ですね、分かりますか。それから肘、肩、そして上半身というふうにすると、まずは体を引っ張ることになります。つまり、ある緊張を体験することによって、どのようにそれを正しく利用すればよいのかを感じることができるのです。さらに、最終的な姿勢を作るような緊張を感じた場合は、いかに素早くその状態から抜け出すかを考える必要があります。なぜかというと、体全体が緊張すると、もとの状態に戻る必要がなくなってしまいます。しばらく歩いていて、向きを変えたり止まったりなどできますね。それは、次の動きを始めているからです。いろいろな方向を感じるのです。肝心なことは、急がないことです。戻ってきて、座りましょう。見えますか。すると体は、いち、に、というふうに回転します。元に戻りました。この動きをしている人を攻撃するのは難しいです。もし体がねじれている人が相手だったら、攻撃し放題になります。動きを使って向きを変えている人に対しては、そう簡単には攻撃できません。
原理としては、今のこのような動きは、そういった考えから生まれているのです。
けれども、この動きができていないということは、完全に体が緊張しているということです。つまり、一番重要な点が抜けてしまっているのです。
そうなった場合、何が起こるでしょうか。体の個別の部分しか使っていませんね。ここで必要なのは、体全体を働かせることです。
では、ウォーミングアップをしましょう。またあとで続きをお話します。
提供:システマ東京 日本語訳:福田知代(セラピオン)
みなさん、おはようございます。よく休めましたか。みなさんトレーニングの準備ができていますか。
ということで、このセミナーは5日間の日程で行います。今回扱うのは、若干新しい分野ですね、インターナル・ワークです。アンコンタクト・ワークです。そもそも、これができるようになるためには、まずは技術的なレベルを経験しなければいけません。呼吸と技術的なレベルが体得できて初めて、インターナル・ワークのトレーニングを始めることができます。そしてようやくノンコンタクト・ワークのトレーニングに移行できるのです。
このノンコンタクト・ワークというものは、さかのぼること少し前、2003年にこれを始めました。そしてこのワークは、噴水のように次々と新しい要素を生み出しています。
実際には、これは予測的なものでもありました。というのも、今の人たちは、そのようなことができるとはもう思っていないでしょう。今の人たちの中で、それがどのような仕組みであるかを理解できている人は、もうあまり多くはないのです。
けれども、みなさんもよく知っているように、「これがノンコンタクト・ワークだ」と言って私たちと似た手法をアピールしようとした人たちがいましたが、やはり私たちの目から見れば、その人たちもきちんと理解した上でやっているわけではないのです。
その一方で、このワークを体系化した私たちもまた、これを説明することはできません。何らかの、「調整された力」によって行うものであるからです。
この点に関して、間違った理解をしている人たちもいます。この「調整された力」の存在を、私は否定はしません。もし神が「調整された力」なのであれば、これについて誰も異論は唱えないでしょう。
けれども、これだけは忘れないでください。何か、これと同じように、心のコントロールをできると言っている人たちがいますが、彼らの行動を見ていても、ノンコンタクト・ワークをしている様子は一度も見たことはありません。
私は、キリスト教の聖人のところに行く機会が頻繁にあります。その場ではいろいろなことが起こるのですが、これを知っているのは、その場に居合わせた主教と私だけなのです。神は、すべてを聞いておられるのです。けれども、主教たちは、これが神の業であるとは決して言いません。そして特別なことをして見せようとも決してしないのです。
また、彼らは現実世界の手品師でもありません。何もして見せてはくれないのです。
このような人たちは、別の世界観の中で生きています。
そして、彼らは何も見せてはくれませんし、何も語ってはくれません。つまり、今ここで話しているような人たちは、自分たちがどれだけすごいことをしているのかという自覚というか、誇りを持ってはいないのです。だからこそ、一体これは何であるのかと、さまざまな憶測が流れ、作り話さえも生まれてくるのです。
私たちのやり方は、人には基本的な、生まれながらの根本的なものがあるのだという前提で行います。この基本となるものをベースに行うのですが、それは技術的なレベルでのみアプローチできるものです。
もし我々が伝統というものに即して話すならば、……大きな音を立てないで!……つまり、もし私たちが今学んでいる伝統というものに即して話すならば、ということですが。
私たちは、古代ルーシの格闘技を学んでいますね。私たちはこれをシステマと呼んでいます。これは古代ルーシのことを学んでいるということですが、洗礼を受けた方はお分かりでしょうが、私たちには正教の伝統があるのです。システマは、すべてこの正教に由来しているのです。
つまり、私たちはここでみんな一緒にトレーニングをするわけですが、必ずしもキリスト教の伝統や根本を受け入れなければならない、と言っているわけではありません。
みなさんもうお分かりだとは思いますが、私たちのシステマを形成しているものは正教でありますが、結局やっていることは、やはりそこから生まれてきたものなのです。
もちろん、たとえば正教の考えを受け入れなかったとしても、それはそれでよいのですが、もし正教をよく知っていれば、戦闘の根本にあるものを理解し、それを自分のベースにすることがよりたやすくできるかもしれません。
次のポイントです。インターナル・ワークをするためには……つまり、なぜ私たちが呼吸やいろいろな敏感なトレーニングを推奨しているかと言うと、それは私たちの内面の状態、私たちの精神状態に左右されるものであるからで、結局その自分自身というものは、内面にのみ現れるものであるからなのです。これが、重要な点です。
さらに、インターナル・ワークは、あなたがどのような肉体状態であるかにもまた左右されます。つまり、みなさんは外的な緊張を感じ取る方法を学ばなければなりません。私たちの体には、インナーマッスルとアウターマッスルが存在しています。そしてそのうちのどれが連鎖するかによって、緊張状態もさまざまに変わってくるのです。
そして、外的な緊張は、人の神経系統を束縛します。同様に、内的な緊張も、神経系統を束縛します。
たとえばもし肝臓や胃や腎臓などの内臓の疾患があった場合、それらも同じように中枢神経系統を束縛します。
私たちが、体のどこかに不調を感じていても、実際にその部分に疾患があるわけでもないということがあります。
「ミハイル、たとえば障害者は、該当箇所はすごく痛いのでしょうか」
その質問はあとでにしましょう。あまり時間をかけていられないのでね。
つまり、以前はそのような考え方はありませんでした。だから、私たちにとってもっとも重要なことは、自分の体を感じ取れるように、そしてどの部分が締め付けられているのかを理解できるようにトレーニングすることなのです。
緊張を低減させること。そして私たちのシステマには、みなさんご存知でしょう、2本の棒を使ったマッサージの手法があります。たとえばこれを例に挙げてみることにしましょう。まず、リラックスさせるべきはアウターマッスルです。私たちのところに来ている人の中には、リラックスはつまり内的な緊張を取り除くことだと考えている人もいます。人の内臓にはさまざまな問題がある場合があります。そういうときのために、内臓をあるべき位置に正すこのメソッドが有効です。これは、あらゆる方法を試すことができます。私たちの考え方は一つであり、向かうべきところも一つです。
したがって、外的な緊張も内的な緊張も、どちらも常に「ストッパー」となるのです。つまり、ストッパーをかけられた状態に陥るのです。
インターナル・ワークを理解するためには、これらを自分自身で始めなければなりません。
つまりそれは、落ち着いた精神状態を保つこと、内臓に問題がないこと、緊張がないことです。
みなさんは感じることはできないかもしれないですが、たとえばこのようなことがあります。緊張に慣れてしまうと、すぐに緊張状態に達しやすくなります。たとえば、肝臓が縮むとします。それは、急には起こらないことです。それが、張りを失ってしまう、という状態になる。このようなことは、よくあるのです。また別の例です。人が、正しくない姿勢でジャンプをするとします。すると、着地のときにかかとに負担がかかり、背骨にも衝撃が走ります。はてなマーク「?」のような格好になりますね。
ここで、私たちが目指すものは何かを思い出してください。
無限に続けることができるような動きを目指す必要があります。
たとえば、ご覧ください。このような姿勢で立つとします。
そしてこの姿勢から何かをしなければならない。ここから何らかの動きをしようとしても、簡単にはいきません。どうにか体を起こすだけになるでしょう。
したがって、動きには、ある「最終局面」が存在するのです。
私たちもこの考えを取り入れることができます。
しかしもっとよい方法は、誤った動きについて考えることです。
それは、基本姿勢というものを考えれば分かります。ご覧ください、こういうような姿勢になっていたとして、まずはそこから抜け出さなければなりませんね、そうしてようやく何らかの動きに移行できます。
そして、さまざまな基本姿勢を見てみると、これ以上は次がないというような「最終形」がありますよね。その最終的な姿からまた動きを始める必要があります。
もし殴られて、すぐに姿勢を回復できないとします。すると、次の打撃を受ける準備ができていません。
もしこのようにしたとします。これは動きの最終形です。
その後に必要なのは、またその姿勢から抜け出すことです。分かりますか。つまり、これは常に体と精神状態をフリーズさせることになるのです。
このような姿勢で立ったとします。歩いてごらんなさい。ここからどうすることができますか。この姿勢から。そうですね、何もできませんね。
考えなければならないのは、どうやってこの姿勢になるに至ったのか、ということです。どうしてこうなったのでしょう。
人が馬に乗るという場合を考えましょう。馬に乗って進撃するときは、足で馬に出発の合図を送ります。体のフリーズ状態を解いてやるのです。そして、剣を手にして馬の上で立つ。しかしこの体の使い方は、馬がいない地面の上では役に立ちません。ですから、先入観にとらわれず、枠にはまった考え方をしないことです。
どのような姿勢であれ、それは次への動きを制限するものであります。
ですから、常に体をリラックスさせることを心がけてください。そうすれば、どのような解決策も容易に理解することができるはずです。
インターナル・ワークは、みなさん自身の状態によって左右されます。あなたがどのような状態にあるのかということに。
もし緊張していたならば、それによって動きは制限されます。
もし何らかの姿勢によって制限されていたならば、同時にそれはあなたの精神状態もまた制限するものとなります。
同様に、トレーニングも左右対称に行う必要があります。両手、両足とも使うことが必要です。それは筋肉が正しく発達するようにするためです。
たとえば片腕でだけ筋力トレーニングを50回やって、反対の腕は10回だけ、なんていうふうにしたら、ゆがんだ体になりますね。
したがって、インターナル・ワークは、内的な状態にもっとも強く左右されます。リラックスした状態で、なおかつ体と精神状態を意のままにできることが必要です。
あとは、さまざまな点にアプローチすることですね。さまざまなポーズ、さまざまな姿勢は、動物の動きから取り入れられたものです。
動物たちは、自分たちのジェスチャーで相手を怯えさせたりなどします。
だから、こういったことはすべて私たちの参考になります。
たとえば向かい合わせに立ったとして、そこに不快な感情は生まれないでしょう。あるいはオオカミのように頭をもたげて向かい合うと、そこに衝突の感覚が生まれるかもしれません。
もし誰かに動きを制限されて殺されそうになっているならば、あなたに残忍さが襲いかかります。
人が武器を持つと、残忍になり、自分から切りつけていく、という行動を取ります。
大事なことは、何もしないということです。もし落ち着いた状態で、平常心を保っていたならば、あなたに向けられた武器は、もはや武器とは言えないものになります。
ですから、今は、いろいろなトレーニングをしていくことにしましょう。最終的な姿勢にならないように努力してください。たとえば、こうやって歩いているとします。そして、立ち止まらなければならなくなった。私は腕をこのようにします。体は止まります。この動きは、体を緊張させることで止まっているのです。必要なことは、これらの仕組みを知り、それを利用することです。緊張を伴って止まっているのです。必要なときにはそのようにします。このことを利用しなければなりません。けれども、この最終的な状態を解放すれば、体は再び自由に動かせるようになるのです。
次の課題は、走っている場合です。ウサギを想像しましょう。呼吸もしっかりとします。暑くなりすぎないように、熱を発散します。
このような状態で呼吸しながらしばらく走ったとします。体も温まりますね。それで、そこから止まるトレーニングを考えます。方向転換のために、片方の腕をこのように、そしてもう片方をこのようにひねります。腕の力を使いますね。分かりますか。すると、その緊張がどのように体に作用しているかを感じることができるでしょう。そうしないと、分からないですから。そしてこの最終的な姿勢を感じて、一度体を止めて、次の動きに入ります。止まって、反対に向きを変えます。もしちょっとでも腕を使って試してみたら、この緊張を感じることができるでしょう。手首の部分ですね、分かりますか。それから肘、肩、そして上半身というふうにすると、まずは体を引っ張ることになります。つまり、ある緊張を体験することによって、どのようにそれを正しく利用すればよいのかを感じることができるのです。さらに、最終的な姿勢を作るような緊張を感じた場合は、いかに素早くその状態から抜け出すかを考える必要があります。なぜかというと、体全体が緊張すると、もとの状態に戻る必要がなくなってしまいます。しばらく歩いていて、向きを変えたり止まったりなどできますね。それは、次の動きを始めているからです。いろいろな方向を感じるのです。肝心なことは、急がないことです。戻ってきて、座りましょう。見えますか。すると体は、いち、に、というふうに回転します。元に戻りました。この動きをしている人を攻撃するのは難しいです。もし体がねじれている人が相手だったら、攻撃し放題になります。動きを使って向きを変えている人に対しては、そう簡単には攻撃できません。
原理としては、今のこのような動きは、そういった考えから生まれているのです。
けれども、この動きができていないということは、完全に体が緊張しているということです。つまり、一番重要な点が抜けてしまっているのです。
そうなった場合、何が起こるでしょうか。体の個別の部分しか使っていませんね。ここで必要なのは、体全体を働かせることです。
では、ウォーミングアップをしましょう。またあとで続きをお話します。
提供:システマ東京 日本語訳:福田知代(セラピオン)
11月24日は元島さんのシステママッサージクラス
元島さんの上京にあわせて、クラスをやってもらうことになりました。ボディウェイトマッサージでの注意点やウィップの扱いかた、システママッサージに必要な体と心のあり方などを重点的に練習する予定です。興味あるかたはぜひどうぞ!
〈元島さんシステママッサージクラス〉
11月24日(日)
会場:スタジオフェザー
13時15分~15時45分
参加費:2500円
〈元島さんシステママッサージクラス〉
11月24日(日)
会場:スタジオフェザー
13時15分~15時45分
参加費:2500円