7月の半身研システマクラス&BULINK主催女子クラス
半身動作研究会さんとBULINKさんが主催して下さるシステマクラス。
7月の予定は以下の通りですー。興味ある方はどうぞ。
〈一般向けクラス〉
◎技アリ企画「ロシア武術システマ 思考の枠を超える」
日時:2013年7月7日(日)18時15分─20時45分(18時受付け開始)
会場:文京総合体育館 武道場1
今回は思考のブレーキを外して、身体を強制的にリラックスさせてしまおうという試みです。ぜひご参加ください。
詳細と問い合わせはコチラ
〈システマ女子会〉
2013年2013年7月20日(土)9時15分─11時15分(9時受付け開始)
講師:渡辺(北川)文(システマ公認インストラクター)
会場:文京総合体育館 武道場2
詳細と問い合わせはコチラ
〈BULINK主催女性クラス〉
2013年7月7日(日) 12:15〜14:15(12:00から受付け)
会場:文京総合体育館 武道場2
※15名限定
詳細と問い合わせはコチラ
7月の予定は以下の通りですー。興味ある方はどうぞ。
〈一般向けクラス〉
◎技アリ企画「ロシア武術システマ 思考の枠を超える」
日時:2013年7月7日(日)18時15分─20時45分(18時受付け開始)
会場:文京総合体育館 武道場1
今回は思考のブレーキを外して、身体を強制的にリラックスさせてしまおうという試みです。ぜひご参加ください。
詳細と問い合わせはコチラ
〈システマ女子会〉
2013年2013年7月20日(土)9時15分─11時15分(9時受付け開始)
講師:渡辺(北川)文(システマ公認インストラクター)
会場:文京総合体育館 武道場2
詳細と問い合わせはコチラ
〈BULINK主催女性クラス〉
2013年7月7日(日) 12:15〜14:15(12:00から受付け)
会場:文京総合体育館 武道場2
※15名限定
詳細と問い合わせはコチラ
システマ東京2013年7月の予定
6月30日更新:一部変更がありましたので更新しました。
〈一般クラス〉
7月2日(火)文京スポーツセンター(茗荷谷) 19時50分〜21時20分
7月4日(木) 神楽坂ダンスファクトリー 20時40分~22時10分
7月11日(木) 神楽坂ダンスファクトリー 20時40分~22時10分
7月18日(木) 神楽坂ダンスファクトリー 20時40分~22時10分
7月25日(木) 神楽坂ダンスファクトリー 20時40分~22時10分
変更 7月30日(火) 文京スポーツセンター(茗荷谷) 19時50分〜21時20分
〈関連クラス〉
7月9日(火)20時15分〜21時45分 スタジオフェザー スタジオA
講師:田藤健作(公認インストラクター) 参加費:2000円
7月16日(火)20時15分〜21時45分 スタジオフェザー スタジオA
講師:池岡宏(インストラクター研修生) 参加費:会場費頭割り
7月23日(火)20時15分〜21時45分 スタジオフェザー スタジオA
講師:池岡宏(インストラクター研修生) 参加費:会場費頭割り
〈呼吸クラス〉
毎木曜日 17時~18時
会場:文京スポーツセンター多目的室
〈親子クラス〉
毎木曜日 15時30分~16時30分
会場:文京スポーツセンター多目的室
〈ロシア語勉強会〉
7月8日(月)20時〜21時30分
会場:文京区区民センター、2−C会議室
7月22日(月)20時〜21時30分
会場:文京シビックセンター4階、シルバーセンター和室2
参加費:1000円
〈プライベートクラス〉
以下の時間帯だと交通費+場所代無料で受けられます。
7月2日(火)18時30分〜19時30分の1時間 文京スポーツセンター(茗荷谷)
予約済7月8日(月)17時30分〜19時45分のうち1時間以上 文京区区民センター 2−C会議室
7月22日(月)18時〜19時45分のうち1時間以上 文京シビックセンター4階、シルバーセンター和室2
その他日時も随時受付中です。希望の日時、場所、テーマなどを記入のうえフォームよりどうぞ。
5,000円/1時間より 同時参加3名までとさせていただきます。
システマ東京のレギュラー参加者には、メーリングリストへの参加を薦めています。
急な予定変更やここには記載していない、内輪向けの勉強会についての情報などをお知らせしています。
希望者は氏名(本名)と登録希望メールアドレスを記入のうえ、こちらからお申込みください。
〈一般クラス〉
7月2日(火)文京スポーツセンター(茗荷谷) 19時50分〜21時20分
7月4日(木) 神楽坂ダンスファクトリー 20時40分~22時10分
7月11日(木) 神楽坂ダンスファクトリー 20時40分~22時10分
7月18日(木) 神楽坂ダンスファクトリー 20時40分~22時10分
7月25日(木) 神楽坂ダンスファクトリー 20時40分~22時10分
変更 7月30日(火) 文京スポーツセンター(茗荷谷) 19時50分〜21時20分
〈関連クラス〉
7月9日(火)20時15分〜21時45分 スタジオフェザー スタジオA
講師:田藤健作(公認インストラクター) 参加費:2000円
7月16日(火)20時15分〜21時45分 スタジオフェザー スタジオA
講師:池岡宏(インストラクター研修生) 参加費:会場費頭割り
7月23日(火)20時15分〜21時45分 スタジオフェザー スタジオA
講師:池岡宏(インストラクター研修生) 参加費:会場費頭割り
〈呼吸クラス〉
毎木曜日 17時~18時
会場:文京スポーツセンター多目的室
〈親子クラス〉
毎木曜日 15時30分~16時30分
会場:文京スポーツセンター多目的室
〈ロシア語勉強会〉
7月8日(月)20時〜21時30分
会場:文京区区民センター、2−C会議室
7月22日(月)20時〜21時30分
会場:文京シビックセンター4階、シルバーセンター和室2
参加費:1000円
〈プライベートクラス〉
以下の時間帯だと交通費+場所代無料で受けられます。
7月2日(火)18時30分〜19時30分の1時間 文京スポーツセンター(茗荷谷)
予約済
7月22日(月)18時〜19時45分のうち1時間以上 文京シビックセンター4階、シルバーセンター和室2
その他日時も随時受付中です。希望の日時、場所、テーマなどを記入のうえフォームよりどうぞ。
5,000円/1時間より 同時参加3名までとさせていただきます。
システマ東京のレギュラー参加者には、メーリングリストへの参加を薦めています。
急な予定変更やここには記載していない、内輪向けの勉強会についての情報などをお知らせしています。
希望者は氏名(本名)と登録希望メールアドレスを記入のうえ、こちらからお申込みください。
システマ大阪マックス・フランツ特別クラス覚え書き
特別クラスのレポートも寄せてもらいました。復習の参考になればと思います。Jさん、ありがとう!!
【セミナー直前特別クラス】
・まずはグラウンドワーク。
−腹這いになったり仰向けになったり。ゆっくりやる。自分のテンションをチェック。
(マックスは本当にゆっくりやっていた)
・手足を宙に上げて同じことをする。
−テンションを感じて動きでリラックス。次は仰向けになって呼吸。(動かない)
吸う時もリラックス。吐くときもリラックス。吸いすぎたり吐きすぎたりするとテンションが入る。吸いながらテンションを感じたら吐く。逆もそう。呼吸している間はリラックス。呼吸することによってテンションを作らない。
−自分のテンションを動きで解消するのは皆さんがやる。次のレベルは動かないで呼吸のみでリラックスするようにする。
・プッシュアップ
−肘を体に近づけない。脇をしめると体の力を使ってしまう。体から肘を離す。
−プッシュアップは自分の体を持ち上げるのではない。地面を向こうに押す。この2つは使う筋肉がまったく違う。本当に注意する。
−拳が地面に触れた時にちゃんと感じる。
−感じることが不十分だとプッシュアップの最中にポジションを直さなくてはならない。
−最初に感じたら、そのポジションでやる。
−プッシュアップはストライク(や、その練習のプッシュと)同じ。逆にストライクやプッシュをやるときは「プッシュアップ」と同じという意識。右手でプッシュをするときに、わざと使わない方の左手をプッシュアップのようなポジションにおいたりしてみる。そういうことでも意識が変わる。
−ゆっくりプッシュアップをすると、高さでテンションが変わってくる。それを感じたら肩を動かしたり呼吸でリラックス。(肩を動かさないで呼吸だけの時もあり)
−体に入ってるテンションで呼吸の深さも変わる。
−呼吸でテンションを作らない。新しいテンションを足さない。
−プッシュアップの最中に体が震えてくることがある。これは体がテンションを解消したいという反応。
・2分間プッシュアップする。
−焦らなくてもよい。疲れたら上で待っててもよいが床に体をつけない。頑張る。
・↑が終わったらすぐ両手を万歳にして(いつものやつ)ウォーク。最初は一歩で吸って一歩で吐く。
−3歩、5歩、7歩、10歩と増やして行く。後ろ歩きも。
−相当つらいが、絶対腕を下げたらダメ。テンションを動きや呼吸で違う場所に移動させる。肩を下げる。
・プッシュのトレーニング。
−パートナーの手のひらを押す。パートナーは軽く抵抗をつけてあげる。
−プッシュアップのようにやる。分かりにくい場合は使わない方の手も上に上げてプッシュアップの感覚を思い出す。
(プッシュ自体は片手)
・ストライクの練習の前にパートナーと握手を練習。
−体を先行させない。(体が開いてしまう。肩が後ろにひけて)
−プッシュアップのときや日常でもそんな格好はしないはずだ。
−手が先行する。
−手を出す時に肩を下げる。
(マックスの肩が「ガコッ」と下がったのですがいまいちやり方が不明。。。)
−単体の筋肉ではなく筋や靭帯を使うようにする。筋肉単体では出せない力が出る。
−本来グラウンドとかで練習したりする。上に乗っかっている相手(十文字に乗っかってる)をまずは腕でどけようとする→つらい。両腕を内旋すると筋を使える→楽々どかせる。
・同じく筋を使う練習。
−立ってるパートナーの手を片手で押し下げる。(これ文章だと説明むずいです。飯田橋でシェアします)
−手のひらでパートナーをプッシュ。ただ押す。パートナーはただ立ってる。抵抗しない。ポジションに注意。遠いとダメ。押す自分が前のめりになってしまう。
−子供をデモに。彼のようにやる。子供は格闘技の背景がない。普通にやる。彼のようにやる。
・次は手のひらではなくストライクでプッシュ。でもまだ指を握らない。L字になってる感じ。(手首はまっすぐ)
−相手に近づいてプッシュ。普通に歩く。構えない。自分でテンションを作ると相手以外にテンションとも戦わなくてはならない。
−相手に近づくときに眼をつぶってみる。相手に近づいたら開く。ポジションを確認。自分を分析。眼をつぶった時も普通に歩く。
−学校で数学とか物理とかを勉強しすぎたらか考えてしまう。やることは体がしっている。
−とにかく普通にやる。失敗してもたかがトレーニングなんだから。no big deel.(おそるおそるやってる時に個人的に注意された)
・今度はパートナーと眼をあわせてやる。
パートナーもただぼーっとみるのではなくちゃんと見る。パートナーのパーソナルフィールドを感じる。自分がそこで心地よくいられるか。
−眼を合わせていると笑ってしまう時があるが、とにかくいつでも普通に。笑ったりしない。人によっては近づくときにだんだん怒ったような顔になる。それもだめ。
・自分のパーソナルフィールドを感じる。
−手の平ををこすり合わせる。自分の耳に向かってゆっくり遠くから近づける。うるさい場所だと分かりにくいが自分のパーソナルフィールドがなんとなく分かるはずだ。
・次はストライク。
−まだ拳は握らない。握らないでL字型。
−相手に近づき。自分をチェック。ストライク
−何かを証明したり、相手に見せつけたりするのではない。トレーニングの意味がなくなる。
−近づいたときにちゃんと自分をチェック。分析する。
−近づいたらすぐストライクする人が多いが、それではダメ。ちゃんと自分を分析する。し終わったストライク。
−今練習しているパートナーと将来やる訳ではない。将来は違うになる。だからこそ自分が大事。(のようなことを言っていたような。。。)
−システマの難しいところは自分を分析しなくてはならないところだ。
−でもだからこそ格闘的な面ではなくlifeのためになる。
【セミナー直前特別クラス】
・まずはグラウンドワーク。
−腹這いになったり仰向けになったり。ゆっくりやる。自分のテンションをチェック。
(マックスは本当にゆっくりやっていた)
・手足を宙に上げて同じことをする。
−テンションを感じて動きでリラックス。次は仰向けになって呼吸。(動かない)
吸う時もリラックス。吐くときもリラックス。吸いすぎたり吐きすぎたりするとテンションが入る。吸いながらテンションを感じたら吐く。逆もそう。呼吸している間はリラックス。呼吸することによってテンションを作らない。
−自分のテンションを動きで解消するのは皆さんがやる。次のレベルは動かないで呼吸のみでリラックスするようにする。
・プッシュアップ
−肘を体に近づけない。脇をしめると体の力を使ってしまう。体から肘を離す。
−プッシュアップは自分の体を持ち上げるのではない。地面を向こうに押す。この2つは使う筋肉がまったく違う。本当に注意する。
−拳が地面に触れた時にちゃんと感じる。
−感じることが不十分だとプッシュアップの最中にポジションを直さなくてはならない。
−最初に感じたら、そのポジションでやる。
−プッシュアップはストライク(や、その練習のプッシュと)同じ。逆にストライクやプッシュをやるときは「プッシュアップ」と同じという意識。右手でプッシュをするときに、わざと使わない方の左手をプッシュアップのようなポジションにおいたりしてみる。そういうことでも意識が変わる。
−ゆっくりプッシュアップをすると、高さでテンションが変わってくる。それを感じたら肩を動かしたり呼吸でリラックス。(肩を動かさないで呼吸だけの時もあり)
−体に入ってるテンションで呼吸の深さも変わる。
−呼吸でテンションを作らない。新しいテンションを足さない。
−プッシュアップの最中に体が震えてくることがある。これは体がテンションを解消したいという反応。
・2分間プッシュアップする。
−焦らなくてもよい。疲れたら上で待っててもよいが床に体をつけない。頑張る。
・↑が終わったらすぐ両手を万歳にして(いつものやつ)ウォーク。最初は一歩で吸って一歩で吐く。
−3歩、5歩、7歩、10歩と増やして行く。後ろ歩きも。
−相当つらいが、絶対腕を下げたらダメ。テンションを動きや呼吸で違う場所に移動させる。肩を下げる。
・プッシュのトレーニング。
−パートナーの手のひらを押す。パートナーは軽く抵抗をつけてあげる。
−プッシュアップのようにやる。分かりにくい場合は使わない方の手も上に上げてプッシュアップの感覚を思い出す。
(プッシュ自体は片手)
・ストライクの練習の前にパートナーと握手を練習。
−体を先行させない。(体が開いてしまう。肩が後ろにひけて)
−プッシュアップのときや日常でもそんな格好はしないはずだ。
−手が先行する。
−手を出す時に肩を下げる。
(マックスの肩が「ガコッ」と下がったのですがいまいちやり方が不明。。。)
−単体の筋肉ではなく筋や靭帯を使うようにする。筋肉単体では出せない力が出る。
−本来グラウンドとかで練習したりする。上に乗っかっている相手(十文字に乗っかってる)をまずは腕でどけようとする→つらい。両腕を内旋すると筋を使える→楽々どかせる。
・同じく筋を使う練習。
−立ってるパートナーの手を片手で押し下げる。(これ文章だと説明むずいです。飯田橋でシェアします)
−手のひらでパートナーをプッシュ。ただ押す。パートナーはただ立ってる。抵抗しない。ポジションに注意。遠いとダメ。押す自分が前のめりになってしまう。
−子供をデモに。彼のようにやる。子供は格闘技の背景がない。普通にやる。彼のようにやる。
・次は手のひらではなくストライクでプッシュ。でもまだ指を握らない。L字になってる感じ。(手首はまっすぐ)
−相手に近づいてプッシュ。普通に歩く。構えない。自分でテンションを作ると相手以外にテンションとも戦わなくてはならない。
−相手に近づくときに眼をつぶってみる。相手に近づいたら開く。ポジションを確認。自分を分析。眼をつぶった時も普通に歩く。
−学校で数学とか物理とかを勉強しすぎたらか考えてしまう。やることは体がしっている。
−とにかく普通にやる。失敗してもたかがトレーニングなんだから。no big deel.(おそるおそるやってる時に個人的に注意された)
・今度はパートナーと眼をあわせてやる。
パートナーもただぼーっとみるのではなくちゃんと見る。パートナーのパーソナルフィールドを感じる。自分がそこで心地よくいられるか。
−眼を合わせていると笑ってしまう時があるが、とにかくいつでも普通に。笑ったりしない。人によっては近づくときにだんだん怒ったような顔になる。それもだめ。
・自分のパーソナルフィールドを感じる。
−手の平ををこすり合わせる。自分の耳に向かってゆっくり遠くから近づける。うるさい場所だと分かりにくいが自分のパーソナルフィールドがなんとなく分かるはずだ。
・次はストライク。
−まだ拳は握らない。握らないでL字型。
−相手に近づき。自分をチェック。ストライク
−何かを証明したり、相手に見せつけたりするのではない。トレーニングの意味がなくなる。
−近づいたときにちゃんと自分をチェック。分析する。
−近づいたらすぐストライクする人が多いが、それではダメ。ちゃんと自分を分析する。し終わったストライク。
−今練習しているパートナーと将来やる訳ではない。将来は違うになる。だからこそ自分が大事。(のようなことを言っていたような。。。)
−システマの難しいところは自分を分析しなくてはならないところだ。
−でもだからこそ格闘的な面ではなくlifeのためになる。
システマ大阪主催マックスセミナー覚え書き
大盛況に終わったマックスフランツセミナー。
参加者が詳細なレポートを作成してくれました。
ご参照ください。Jさん、Hさん、感謝です。
【初日】
・ソロでグラウンドワーク。好きな動きでゆっくり体をほぐす(3分)
身体の中のテンションを感じて、呼吸で抜く。
・パートナーの上を転がったり匍匐したりしてマッサージ。下になっているパートナーにテンションを与えないようにゆっくり行う。
・スクワット何回か。
・ペアになり、パートナーを背負う。パートナーを落とさないようにスクワットで下がる→そのまま手をつき四つんばい→床に腹ばい→お尻を上げ、ゆっくり四つんばい→膝を片方ずつ上げ、パートナーを背負ったまま、立ち上がる。
力で上げようとしない。テンションが入らないように気を付ける。
・手先に血流を集めるイメージで手を揉む→手先にテンションを入れたまま手首を色々曲げる→腕を脱力して手先をリラックス を何回か繰り返す。
(プッシュアップ前のウォームアップ)
・ペアになり、ゆっくり床の上を転がるパートナーの身体の上に拳を当てて、プッシュアップの体制で付いて行く。前進、後進をゆっくり行う。様々な場所に拳がフィットする感覚を感じる。
・ペアになり、パートナーを下の方向へテイクダウン。やり方は自由だが、ゆっくりやる。受け手はリラックスして床へ下がる。
・片手でパートナーの頭を前後左右上下に押してテイクダウン。受け手はテイクダウンされている間も姿勢を維持して、どの体勢からでも反撃できる事を確かめるため、パートナーの腰、脚などを触ってみる。どこの高さからでも攻撃出来るようにチェックをする。
・万歳ウォーク。初めは一歩で呼吸→三歩、五歩と増やしていく→後ろ向きでも歩く。辛くなっても絶対に腕を下げない。肩にテンションが入らないように、肩は下げる。
・プッシュアップ15回
-脇をしめると体の力を使ってしまうので、肘を体に近づけない。
-プッシュアップは自分の体を持ち上げるのではない。地面を向こうに押す。
-拳が地面に触れた時にちゃんと感じる。最初に感じたら、そのポジションでやる。
(感じることが不十分だとプッシュアップの最中にポジションを直さなくてはならない)
-左右対称に拳を置く必要はない。立った状態でパートナーを拳でプッシュするように、(床の)色んな所に拳を置いてプッシュアップをしてみる。
→プッシュアップはストライク(や、その練習のプッシュと)と同じ。逆にストライクやプッシュをやるときは「プッシュアップ」と同じという意識。右手でプッシュをするときに、わざと使わない方の左手をプッシュアップのようなポジションにおいたりしてみる。そういうことでも意識が変わる。
↓
ゆっくりプッシュアップをすると、高さでテンションが変わってくる。それを感じたら肩を動かしたり呼吸でリラックス。(肩を動かさないで呼吸だけの時もあり)
↓
体に入ってるテンションで呼吸の深さも変わる。呼吸でテンションを作らない。新しいテンションを足さない。
↓
プッシュアップの最中に体が震えてくることがある。これは体がテンションを解消したいという反応。
~ここまでウォームアップ~
・タッチで相手を感じるワーク
ペアになり、立っているパートナーに近づいてタッチ。拳で相手の全体を感じる。感じたらプッシュする。
焦って勢いで押さないで、相手を感じる。ポジションについてからぐにゃぐにゃとリラックスしようとすると繋がりが切れるのでやらない。
※ここまでのワークのポイントは、とにかく相手(や床)を感じる事。これが分からないと後のワークに繋がらないので、丁寧にやること。
・近づく相手をプッシュするワーク
ペアになり、パートナーが近づいてくる分だけ手を挙げる。パートナーが間合いに入った時にはストライクが撃てる体勢になっていること。早くても遅くてもダメ。その体勢からパートナーをプッシュ。
・ストライク
手は握り込まない。指をL字型に曲げる感じ。ペアになり、パートナーに近づいてストライク。力まないように注意。→近づいてくるパートナーにストライク。
直前のワークと同様、適切なタイミングで手を上げ、適切なタイミングでストライクを撃つ。
※ストライクする人は正面に立ってもいいが、マックスは個人的に一歩動いてからストライクをする。(エクストラセミナーでも言ってたのですが「自分はやってるだけ」だから強要はしていませんでした)
-ストライクを撃つ際は、握手をするように自然に手を動かす。自然な動きができるように、目を合わせてやってみる。相手が近づいてくる速度と同じ速度で手を上げる。
速すぎると相手が反応する。
-手を下に下ろした状態からストライクをするまでの動きの2/3はパンチの動きであってはならない。そこから握手、テイクダウン、コントロール、ストライク等に変化する。
-初めから握りこんで叩くのでは無く、拳は相手の体の中で形成するように。だから手を握らないでストライクをするワークをする。
-ポジションについてから(相手にタッチしてから)リラックスするための動きをしない。実際はそんな時間ない。これはプッシュアップのワークでも言われたこと。初動の時点でリラックスしている事。
~昼食~
・全身をリラックスするワーク
仰向けで寝て、全身をリラックス。呼吸で全身を感じる。吸ってテンションを感じて、吐いてテンションを解消させる。呼吸でテンションを作らない。でも出来るだけ深く呼吸。
左側を下にした体勢でも同じようにリラックス→右側も同様に→うつぶせで呼吸を止める→20、30秒とやって、回復→仰向けで40秒呼吸を止めて回復
→回復は呼吸でのみ。体を動かしてはだめ。
・無呼吸からの回復のワーク(呼吸or動きor呼吸&動きで)
今度は呼吸を止めている最中にテンションを感じたら、それを解消するために体を動かし、テンションを散らす。会場全体でだいたい75~80秒くらいでバーストブリージングを始める人が多かったが、マックスのギッズクラスは1分30秒ぐらい平気で止める。ギブアップしない。諦めが早い人が多かった。
・息止めプッシュアップを20回→動かずに呼吸で回復(動かない)
・息止めシットアップ 15回→呼吸+動きで回復
→常に動き続ける。やみくもに動くのではなく、自分のテンションを解消する動きをする。
・身体の動きを止めて、内観するワーク
床で仰向けになり、10秒で心地よいポジションを見つける→2分間、指一つ絶対動かさない。その間に呼吸をしながら内観し、自分のテンションなどと対峙する。サイキのワーク。
・肩をメインに、体全体を動かすワーク。
肩を上下前後に ゆっくりと限界まで動かす。限界までやっても更に動かそうと試みる。肩を回す→胸の前へ肩をすぼめる→肩を後ろにして胸を張る→お尻を前後に動かす→膝を前後に動かす→膝を使って、膝の左右へ手を下げる
→使っている筋肉を意識する。
・グラブしてくる相手からのエスケープ
ペアになり、パートナーが両手でグラブ。だいたい肘の上あたりを、前後左右からがっちり組む。グラブされた側は、上記のワークでやった動きを使って、相手の力と戦わずに自由な場所を探す。相手を感じ、エスケープすながらパートナーをテイクダウンする。ちゃんと相手を感じて何が出来るか色々やってみる。
・グラブしようと近づいて来る相手からのエスケープ
歩いてきてグラブするパートナーに完全にグラブされる前に動き始める→腕を上げて、キャッチしようとしてくる相手の手から防御→テイクダウンorストライク
→防御する動きは肩を柔らかく使い、そこからテイクダウンやストライクの動きにつなげる。ここでも、相手が近づいて来るスピードに合わせて手を上げることに注意。早く上げすぎても遅すぎてもダメ。
・クールダウン
ストライクし合ったのでクールダウンでゆっくりプッシュアップ、レッグレイズ、スクワット。
・プッシュしてくる力を返すワーク
パートナーに肩、胸、腕など身体の色々な場所をプッシュしてもらう→触れている場所から相手とコネクトして、テンションを相手に返す。
※プッシュする人は踏ん張ったりせずに、『ただ普通に』押す。ダメなタイミングでやった時はやめて良い。
近付きながらプッシュしてくる相手をいなすワーク
直前のワークの要領で相手を感じる。(距離が開いているとストライクしづらいかもしれない、その場合は距離が近くなるように相手をコントロール)
相手のプッシュを迎えて、接触している腕以外はリラックスして相手をストライクする。
※近付く人は現実的な体勢で、ちゃんと押す。プッシュでは無くストライクを打ってくるときもこのようにやるが、トレーニングではストライクでやらせると相手の動きが見えにくくなるプッシュでやる
※顔をストライクする時、どこにあてるか、どのように打つかをちゃんと感じて丁寧にやること。そのうちに拳がどこにいけばよいか分かるようになる。
【2日目】
・セルフ内蔵マッサージ
仰向けで寝る→みぞおちの下→右下へ→みぞおちへ戻って左下へ→ヘソの上から右下へ→ヘソの上に戻って左下へ→鼠径部右側→鼠径部左側
痛くなるまでやらない。硬い部分(テンション)にあたったら止める。より深く揉む(リラックスする)には膝を立てるのも有効。
・ペアでマッサージ
両手で腰付近の内臓を揉む→拳でセルフマッサージと同様の流れでゆっくりマッサージ。やる人がマッサージを受ける人の呼吸をリードする。相手に痛みを与えない。内臓にテンションを感じたらそれ以上押し込まない。
拳で押す(マッサージ受ける人は吐く)
↓
押した状態で数秒キープ(マッサージ受ける人はその間内面を感じる)
↓
ゆっくり拳を戻す。(吸う)
↓
全箇所をマッサージしたら、全体を揉みほぐす
※拳の押し込むスピード、戻すスピードとマッサージを受ける人の呼吸のスピードを同じように。ゆっくりやる。
・身体の動きを止めて、内観するワーク
一日目と同様に、床で仰向けになり、今度は1分で心地よいポジションを見つける→5分間、指一つ絶対動かさない。その間に呼吸をしながら内観し、自分のテンションなどと対峙する。サイキのワーク。
※1分間で一番心地よい格好を探す。仰向け、うつぶせ、右、左向き。何でもいいので自分が一番リラックス出来ると思うポーズを探す。手の位置も色々動かしてみる。
・全身をリラックスするクールダウン
ローリング、ほふく等好きな動きを5分間行う→ゆっくりプッシュアップ×10回
・軍隊式プッシュのエクササイズ
四人ペアで「井」の形にうつぶせで寝る。自分の足を足元にいる人の上半身にかけて、プッシュアップ中に落ちないようにつま先でしっかりフックする。その体勢で4人同時にプッシュアップ。誰か一人でも上がらなかったら失敗。3人のパートナーを感じて、同時に上がるように頑張る。チームワークのトレーニング。
・無呼吸からの回復のワーク
うつぶせで、足を曲げて足首を持って前後左右に身体を動かす→仰向けになり、手足を上に上げた体勢で前後左右に身体を動かす→どちらか好きな動きを無呼吸で行う
↓
限界になったらプッシュアップで回復。
↓
また呼吸を止めで同じ運動(仰向けでもうつ伏せでも)
↓
限界になったらレッグレイズで回復。
↓
以下、スクワット、シットアップバージョンもやる。
・握手をしてくる相手をテイクダウンするワーク
まずはウォームアップ。受けはリラックスする
止まっているパートナーの各部をタッチ→相手を感じる。まだ動かしてはダメ→お互い意見を言い合う
↓
グラブしてくる相手をタッチ。グラブするほうはタッチされたら止まってあげる。難しいことをやっているので動いてしまうと分からなくなってしまう。
※何をトレーニングしてるか気をつける!
※一番大事なのは自分の身を守ること。必ず相手にタッチ出来るわけではない。
↓
グラブしてくる相手を今度はストライク
・グラブしてくるパートナーの手をコンタクト→テンションを返してコントロール→ストライクするワーク
1日目にやったワークの復習。二日間でやってきたコンタクトワークを自分の中でまとめる
・片足が前に出ている状態の相手をテイクダウンするワーク
ペアになり、一歩前にステップした体勢で止まったパートナーに正面から一歩で近づき、平手でコンタクトして倒す(拳でプッシュしない)。パートナーの右足が前の場合はパートナーに向かって右側(パートナーの左側)から押す。左足が前の場合は左側。パートナーの身体をしっかり感じてプッシュする。持つ場所はパートナーの二の腕あたり。横というより斜め上に崩す。感じが分かったらプッシュで。コンタクトした部位によって押しこむ方向を調整する。アバラより下だったら腰方向へ、上部だったら横へ、など。パートナーの足が着地したと同時にサポートしてる足に働きかける。
↓
慣れてきたら、パートナーに自分に向かって歩いてきてもらって、同じことをやってみる。うまく左右が判断出来ない場合は自分が後ろにステップバックしながらパートナーに合わせてみる。焦らない。何歩下がってもよいのだから焦らないでやれるはず。
※一緒に下がる時は、パートナーが前進したと同時にお尻がまず後退し始めるように。足から後退しようとすると身体が『跳ねる』。お尻から下がるとスムーズな初動になる。腰周りがリラックスしてないとうまく出来ないから注意。
※プッシュする側が右か左側か判断するには相手の肩を見ると分かりやすい。前になる足と同じサイドの肩が下がる。
※仮に間違えても心配ない。タッチする場所を代えれば大丈夫になる場合がある。
例:パートナーが右足前の時に左にステップインして左手でパートナーの胴体にタッチ。
↓
このトレーニングにおいてはこの場合胴体だとサイドが違う。
↓
軽くしゃがんで右手でパートナーの右足太ももをプッシュ。
↓
崩れる。
~昼食~
・全身リラックス
床の上を転がりながら呼吸をし、全身をリラックスさせる。
・相手のバランスを感じるワーク
ペアになり、お互い向かい合わせで膝立ち→パートナーにプッシュしてもらう。立った状態でのプッシュと同じく、足からの力で押さないように注意する。押されてる側はそれを感じながらゆっくり相手のバランスを崩してみる→相手のバランスの崩れを感じたら、片手で相手をその方向に崩してみる。
※原理原則の練習なので、崩されないようにするトレーニングではない。崩されるのが嫌だから踏ん張ったり、最初に向かいあった位置を動いてはパートナーにとって練習にならないのでダメ。
※崩す方は片手で。バランスを崩せれば、力はいらない。方向が合っていれば、軽く押せば倒せる。
・ナイフワーク
ペアになり、床に(仰向けとうつぶせ両方で)寝たパートナーをゆっくり刺す。刺された時に膝を立てて足の力で体をよじったりしない。それでは間に合わない。刺された場所を動かす→これに今までやってきたものをプラスしてみる。
↓
ナイフを避ける→腕や足で相手をコントロール→相手のバランスを崩す→ストライクも混ぜてみる。
↓
1日目にやった、グラブやプッシュしてくる相手の腕をコントロールしてテイクダウンするワークの応用で、相手のナイフを持ってる腕を、刺される前に伸ばしてコントロール。何か新しいことや派手な動きは必要ない。2日間でやってきたワークを総動員する。
相手のナイフをすぐ掴んでしまいがちだが、掴んでしまうと意外と返されてしまう。掴まないでコントロールする。
※ここでも相手をしっかり感じる。
↓
寝た状態のみではなく座った状態でもやってみる。
※ナイフを持つと急に動きが変わってしまう事があるが、今までやったワークと同様にやる。
※刺したり切ったりする時はちゃんと相手に当てる。撫でるだけで無く、しっかり切る(シャツに後が残るくらい)
※拳を当ててパートナーを感じる練習を思い出す。ナイフで相手を感じるように。
↓
自分もナイフを持ち、ナイフで刺してくる相手をコントロールするのにナイフを使う。テンションを与えたり、ナイフで腕や首を引っ掛けたり。
参加者が詳細なレポートを作成してくれました。
ご参照ください。Jさん、Hさん、感謝です。
【初日】
・ソロでグラウンドワーク。好きな動きでゆっくり体をほぐす(3分)
身体の中のテンションを感じて、呼吸で抜く。
・パートナーの上を転がったり匍匐したりしてマッサージ。下になっているパートナーにテンションを与えないようにゆっくり行う。
・スクワット何回か。
・ペアになり、パートナーを背負う。パートナーを落とさないようにスクワットで下がる→そのまま手をつき四つんばい→床に腹ばい→お尻を上げ、ゆっくり四つんばい→膝を片方ずつ上げ、パートナーを背負ったまま、立ち上がる。
力で上げようとしない。テンションが入らないように気を付ける。
・手先に血流を集めるイメージで手を揉む→手先にテンションを入れたまま手首を色々曲げる→腕を脱力して手先をリラックス を何回か繰り返す。
(プッシュアップ前のウォームアップ)
・ペアになり、ゆっくり床の上を転がるパートナーの身体の上に拳を当てて、プッシュアップの体制で付いて行く。前進、後進をゆっくり行う。様々な場所に拳がフィットする感覚を感じる。
・ペアになり、パートナーを下の方向へテイクダウン。やり方は自由だが、ゆっくりやる。受け手はリラックスして床へ下がる。
・片手でパートナーの頭を前後左右上下に押してテイクダウン。受け手はテイクダウンされている間も姿勢を維持して、どの体勢からでも反撃できる事を確かめるため、パートナーの腰、脚などを触ってみる。どこの高さからでも攻撃出来るようにチェックをする。
・万歳ウォーク。初めは一歩で呼吸→三歩、五歩と増やしていく→後ろ向きでも歩く。辛くなっても絶対に腕を下げない。肩にテンションが入らないように、肩は下げる。
・プッシュアップ15回
-脇をしめると体の力を使ってしまうので、肘を体に近づけない。
-プッシュアップは自分の体を持ち上げるのではない。地面を向こうに押す。
-拳が地面に触れた時にちゃんと感じる。最初に感じたら、そのポジションでやる。
(感じることが不十分だとプッシュアップの最中にポジションを直さなくてはならない)
-左右対称に拳を置く必要はない。立った状態でパートナーを拳でプッシュするように、(床の)色んな所に拳を置いてプッシュアップをしてみる。
→プッシュアップはストライク(や、その練習のプッシュと)と同じ。逆にストライクやプッシュをやるときは「プッシュアップ」と同じという意識。右手でプッシュをするときに、わざと使わない方の左手をプッシュアップのようなポジションにおいたりしてみる。そういうことでも意識が変わる。
↓
ゆっくりプッシュアップをすると、高さでテンションが変わってくる。それを感じたら肩を動かしたり呼吸でリラックス。(肩を動かさないで呼吸だけの時もあり)
↓
体に入ってるテンションで呼吸の深さも変わる。呼吸でテンションを作らない。新しいテンションを足さない。
↓
プッシュアップの最中に体が震えてくることがある。これは体がテンションを解消したいという反応。
~ここまでウォームアップ~
・タッチで相手を感じるワーク
ペアになり、立っているパートナーに近づいてタッチ。拳で相手の全体を感じる。感じたらプッシュする。
焦って勢いで押さないで、相手を感じる。ポジションについてからぐにゃぐにゃとリラックスしようとすると繋がりが切れるのでやらない。
※ここまでのワークのポイントは、とにかく相手(や床)を感じる事。これが分からないと後のワークに繋がらないので、丁寧にやること。
・近づく相手をプッシュするワーク
ペアになり、パートナーが近づいてくる分だけ手を挙げる。パートナーが間合いに入った時にはストライクが撃てる体勢になっていること。早くても遅くてもダメ。その体勢からパートナーをプッシュ。
・ストライク
手は握り込まない。指をL字型に曲げる感じ。ペアになり、パートナーに近づいてストライク。力まないように注意。→近づいてくるパートナーにストライク。
直前のワークと同様、適切なタイミングで手を上げ、適切なタイミングでストライクを撃つ。
※ストライクする人は正面に立ってもいいが、マックスは個人的に一歩動いてからストライクをする。(エクストラセミナーでも言ってたのですが「自分はやってるだけ」だから強要はしていませんでした)
-ストライクを撃つ際は、握手をするように自然に手を動かす。自然な動きができるように、目を合わせてやってみる。相手が近づいてくる速度と同じ速度で手を上げる。
速すぎると相手が反応する。
-手を下に下ろした状態からストライクをするまでの動きの2/3はパンチの動きであってはならない。そこから握手、テイクダウン、コントロール、ストライク等に変化する。
-初めから握りこんで叩くのでは無く、拳は相手の体の中で形成するように。だから手を握らないでストライクをするワークをする。
-ポジションについてから(相手にタッチしてから)リラックスするための動きをしない。実際はそんな時間ない。これはプッシュアップのワークでも言われたこと。初動の時点でリラックスしている事。
~昼食~
・全身をリラックスするワーク
仰向けで寝て、全身をリラックス。呼吸で全身を感じる。吸ってテンションを感じて、吐いてテンションを解消させる。呼吸でテンションを作らない。でも出来るだけ深く呼吸。
左側を下にした体勢でも同じようにリラックス→右側も同様に→うつぶせで呼吸を止める→20、30秒とやって、回復→仰向けで40秒呼吸を止めて回復
→回復は呼吸でのみ。体を動かしてはだめ。
・無呼吸からの回復のワーク(呼吸or動きor呼吸&動きで)
今度は呼吸を止めている最中にテンションを感じたら、それを解消するために体を動かし、テンションを散らす。会場全体でだいたい75~80秒くらいでバーストブリージングを始める人が多かったが、マックスのギッズクラスは1分30秒ぐらい平気で止める。ギブアップしない。諦めが早い人が多かった。
・息止めプッシュアップを20回→動かずに呼吸で回復(動かない)
・息止めシットアップ 15回→呼吸+動きで回復
→常に動き続ける。やみくもに動くのではなく、自分のテンションを解消する動きをする。
・身体の動きを止めて、内観するワーク
床で仰向けになり、10秒で心地よいポジションを見つける→2分間、指一つ絶対動かさない。その間に呼吸をしながら内観し、自分のテンションなどと対峙する。サイキのワーク。
・肩をメインに、体全体を動かすワーク。
肩を上下前後に ゆっくりと限界まで動かす。限界までやっても更に動かそうと試みる。肩を回す→胸の前へ肩をすぼめる→肩を後ろにして胸を張る→お尻を前後に動かす→膝を前後に動かす→膝を使って、膝の左右へ手を下げる
→使っている筋肉を意識する。
・グラブしてくる相手からのエスケープ
ペアになり、パートナーが両手でグラブ。だいたい肘の上あたりを、前後左右からがっちり組む。グラブされた側は、上記のワークでやった動きを使って、相手の力と戦わずに自由な場所を探す。相手を感じ、エスケープすながらパートナーをテイクダウンする。ちゃんと相手を感じて何が出来るか色々やってみる。
・グラブしようと近づいて来る相手からのエスケープ
歩いてきてグラブするパートナーに完全にグラブされる前に動き始める→腕を上げて、キャッチしようとしてくる相手の手から防御→テイクダウンorストライク
→防御する動きは肩を柔らかく使い、そこからテイクダウンやストライクの動きにつなげる。ここでも、相手が近づいて来るスピードに合わせて手を上げることに注意。早く上げすぎても遅すぎてもダメ。
・クールダウン
ストライクし合ったのでクールダウンでゆっくりプッシュアップ、レッグレイズ、スクワット。
・プッシュしてくる力を返すワーク
パートナーに肩、胸、腕など身体の色々な場所をプッシュしてもらう→触れている場所から相手とコネクトして、テンションを相手に返す。
※プッシュする人は踏ん張ったりせずに、『ただ普通に』押す。ダメなタイミングでやった時はやめて良い。
近付きながらプッシュしてくる相手をいなすワーク
直前のワークの要領で相手を感じる。(距離が開いているとストライクしづらいかもしれない、その場合は距離が近くなるように相手をコントロール)
相手のプッシュを迎えて、接触している腕以外はリラックスして相手をストライクする。
※近付く人は現実的な体勢で、ちゃんと押す。プッシュでは無くストライクを打ってくるときもこのようにやるが、トレーニングではストライクでやらせると相手の動きが見えにくくなるプッシュでやる
※顔をストライクする時、どこにあてるか、どのように打つかをちゃんと感じて丁寧にやること。そのうちに拳がどこにいけばよいか分かるようになる。
【2日目】
・セルフ内蔵マッサージ
仰向けで寝る→みぞおちの下→右下へ→みぞおちへ戻って左下へ→ヘソの上から右下へ→ヘソの上に戻って左下へ→鼠径部右側→鼠径部左側
痛くなるまでやらない。硬い部分(テンション)にあたったら止める。より深く揉む(リラックスする)には膝を立てるのも有効。
・ペアでマッサージ
両手で腰付近の内臓を揉む→拳でセルフマッサージと同様の流れでゆっくりマッサージ。やる人がマッサージを受ける人の呼吸をリードする。相手に痛みを与えない。内臓にテンションを感じたらそれ以上押し込まない。
拳で押す(マッサージ受ける人は吐く)
↓
押した状態で数秒キープ(マッサージ受ける人はその間内面を感じる)
↓
ゆっくり拳を戻す。(吸う)
↓
全箇所をマッサージしたら、全体を揉みほぐす
※拳の押し込むスピード、戻すスピードとマッサージを受ける人の呼吸のスピードを同じように。ゆっくりやる。
・身体の動きを止めて、内観するワーク
一日目と同様に、床で仰向けになり、今度は1分で心地よいポジションを見つける→5分間、指一つ絶対動かさない。その間に呼吸をしながら内観し、自分のテンションなどと対峙する。サイキのワーク。
※1分間で一番心地よい格好を探す。仰向け、うつぶせ、右、左向き。何でもいいので自分が一番リラックス出来ると思うポーズを探す。手の位置も色々動かしてみる。
・全身をリラックスするクールダウン
ローリング、ほふく等好きな動きを5分間行う→ゆっくりプッシュアップ×10回
・軍隊式プッシュのエクササイズ
四人ペアで「井」の形にうつぶせで寝る。自分の足を足元にいる人の上半身にかけて、プッシュアップ中に落ちないようにつま先でしっかりフックする。その体勢で4人同時にプッシュアップ。誰か一人でも上がらなかったら失敗。3人のパートナーを感じて、同時に上がるように頑張る。チームワークのトレーニング。
・無呼吸からの回復のワーク
うつぶせで、足を曲げて足首を持って前後左右に身体を動かす→仰向けになり、手足を上に上げた体勢で前後左右に身体を動かす→どちらか好きな動きを無呼吸で行う
↓
限界になったらプッシュアップで回復。
↓
また呼吸を止めで同じ運動(仰向けでもうつ伏せでも)
↓
限界になったらレッグレイズで回復。
↓
以下、スクワット、シットアップバージョンもやる。
・握手をしてくる相手をテイクダウンするワーク
まずはウォームアップ。受けはリラックスする
止まっているパートナーの各部をタッチ→相手を感じる。まだ動かしてはダメ→お互い意見を言い合う
↓
グラブしてくる相手をタッチ。グラブするほうはタッチされたら止まってあげる。難しいことをやっているので動いてしまうと分からなくなってしまう。
※何をトレーニングしてるか気をつける!
※一番大事なのは自分の身を守ること。必ず相手にタッチ出来るわけではない。
↓
グラブしてくる相手を今度はストライク
・グラブしてくるパートナーの手をコンタクト→テンションを返してコントロール→ストライクするワーク
1日目にやったワークの復習。二日間でやってきたコンタクトワークを自分の中でまとめる
・片足が前に出ている状態の相手をテイクダウンするワーク
ペアになり、一歩前にステップした体勢で止まったパートナーに正面から一歩で近づき、平手でコンタクトして倒す(拳でプッシュしない)。パートナーの右足が前の場合はパートナーに向かって右側(パートナーの左側)から押す。左足が前の場合は左側。パートナーの身体をしっかり感じてプッシュする。持つ場所はパートナーの二の腕あたり。横というより斜め上に崩す。感じが分かったらプッシュで。コンタクトした部位によって押しこむ方向を調整する。アバラより下だったら腰方向へ、上部だったら横へ、など。パートナーの足が着地したと同時にサポートしてる足に働きかける。
↓
慣れてきたら、パートナーに自分に向かって歩いてきてもらって、同じことをやってみる。うまく左右が判断出来ない場合は自分が後ろにステップバックしながらパートナーに合わせてみる。焦らない。何歩下がってもよいのだから焦らないでやれるはず。
※一緒に下がる時は、パートナーが前進したと同時にお尻がまず後退し始めるように。足から後退しようとすると身体が『跳ねる』。お尻から下がるとスムーズな初動になる。腰周りがリラックスしてないとうまく出来ないから注意。
※プッシュする側が右か左側か判断するには相手の肩を見ると分かりやすい。前になる足と同じサイドの肩が下がる。
※仮に間違えても心配ない。タッチする場所を代えれば大丈夫になる場合がある。
例:パートナーが右足前の時に左にステップインして左手でパートナーの胴体にタッチ。
↓
このトレーニングにおいてはこの場合胴体だとサイドが違う。
↓
軽くしゃがんで右手でパートナーの右足太ももをプッシュ。
↓
崩れる。
~昼食~
・全身リラックス
床の上を転がりながら呼吸をし、全身をリラックスさせる。
・相手のバランスを感じるワーク
ペアになり、お互い向かい合わせで膝立ち→パートナーにプッシュしてもらう。立った状態でのプッシュと同じく、足からの力で押さないように注意する。押されてる側はそれを感じながらゆっくり相手のバランスを崩してみる→相手のバランスの崩れを感じたら、片手で相手をその方向に崩してみる。
※原理原則の練習なので、崩されないようにするトレーニングではない。崩されるのが嫌だから踏ん張ったり、最初に向かいあった位置を動いてはパートナーにとって練習にならないのでダメ。
※崩す方は片手で。バランスを崩せれば、力はいらない。方向が合っていれば、軽く押せば倒せる。
・ナイフワーク
ペアになり、床に(仰向けとうつぶせ両方で)寝たパートナーをゆっくり刺す。刺された時に膝を立てて足の力で体をよじったりしない。それでは間に合わない。刺された場所を動かす→これに今までやってきたものをプラスしてみる。
↓
ナイフを避ける→腕や足で相手をコントロール→相手のバランスを崩す→ストライクも混ぜてみる。
↓
1日目にやった、グラブやプッシュしてくる相手の腕をコントロールしてテイクダウンするワークの応用で、相手のナイフを持ってる腕を、刺される前に伸ばしてコントロール。何か新しいことや派手な動きは必要ない。2日間でやってきたワークを総動員する。
相手のナイフをすぐ掴んでしまいがちだが、掴んでしまうと意外と返されてしまう。掴まないでコントロールする。
※ここでも相手をしっかり感じる。
↓
寝た状態のみではなく座った状態でもやってみる。
※ナイフを持つと急に動きが変わってしまう事があるが、今までやったワークと同様にやる。
※刺したり切ったりする時はちゃんと相手に当てる。撫でるだけで無く、しっかり切る(シャツに後が残るくらい)
※拳を当ててパートナーを感じる練習を思い出す。ナイフで相手を感じるように。
↓
自分もナイフを持ち、ナイフで刺してくる相手をコントロールするのにナイフを使う。テンションを与えたり、ナイフで腕や首を引っ掛けたり。
システマ東京合宿2013続報
今年も実施されるシステマ東京合宿。
以下の情報が追加になりました。
・2日目ランチ、オプションでBBQをつけられることになりました。+2000円となります。
希望者はお申し込み時にその旨をご記載ください。
・近所の川でも練習を行います。水着を忘れずにご持参ください。
日程:7月27日(土)、28日(日)
会場:温泉すいじん(秩父)
参加費:1万5千円
・13時に西武秩父駅集合→送迎バスですいじんへ
or14時にすいじんで集合
・28日12時解散(希望者が多ければランチBBQ可)
申し込み締め切り7月10日(水)
・河原など野外での練習がたっぷり楽しめます。
雨天時は屋内ダンスホール(ミラーボール付き!)での練習となります!
申し込みは「氏名」「メールアドレス」「所属システマグループ」「送迎有無」「バーベキュー参加有無」を記入のうえ、コチラからお願いします。
ふるってご参加ください!
以下の情報が追加になりました。
・2日目ランチ、オプションでBBQをつけられることになりました。+2000円となります。
希望者はお申し込み時にその旨をご記載ください。
・近所の川でも練習を行います。水着を忘れずにご持参ください。
日程:7月27日(土)、28日(日)
会場:温泉すいじん(秩父)
参加費:1万5千円
・13時に西武秩父駅集合→送迎バスですいじんへ
or14時にすいじんで集合
・28日12時解散(希望者が多ければランチBBQ可)
申し込み締め切り7月10日(水)
・河原など野外での練習がたっぷり楽しめます。
雨天時は屋内ダンスホール(ミラーボール付き!)での練習となります!
申し込みは「氏名」「メールアドレス」「所属システマグループ」「送迎有無」「バーベキュー参加有無」を記入のうえ、コチラからお願いします。
ふるってご参加ください!
11月システマ東京主催 ダニエルリャブコセミナー続報
11月のダニエル・リャブコセミナーに、遠方から参加を検討されている方へ
ダニエルセミナー@東京は、会場併設の宿泊施設をご利用可能です。宿泊費の一部をシステマ東京が負担して、1泊辺り3500円前後で調整する予定です。受付開始は7月下旬を予定。ぜひご活用ください!
〈ダニエル・リャブコ東京セミナー〉
2013年11月9日(土)、10(日) 9時30分〜16時30分
会場:新木場Bumb
主催:システマ東京
※11月9日夜に懇親会予定
また、価格設定についても従来のものから少し見直す予定です。詳細発表まで今しばらくお待ちください。
ダニエルセミナー@東京は、会場併設の宿泊施設をご利用可能です。宿泊費の一部をシステマ東京が負担して、1泊辺り3500円前後で調整する予定です。受付開始は7月下旬を予定。ぜひご活用ください!
〈ダニエル・リャブコ東京セミナー〉
2013年11月9日(土)、10(日) 9時30分〜16時30分
会場:新木場Bumb
主催:システマ東京
※11月9日夜に懇親会予定
また、価格設定についても従来のものから少し見直す予定です。詳細発表まで今しばらくお待ちください。
システマ大阪にてマックス・フランツ特別クラス実施決定!
いよいよ間近に迫ったシステマ大阪主催マックス・フランツセミナー。
その前日となる21日(金)に特別クラスが行われることとなりました。
〈マックス・フランツ特別クラス〉
日時:6月21日(金) 19時〜 (18時45分開場)
場所:旧北天満小学校 講堂(システマ大阪レギュラークラス木曜日の会場と同じです)
参加費用:会員3千円、一般4千円 (当日会場払い)
申し込みは不要です。都合つく方はぜひご参加ください!
その前日となる21日(金)に特別クラスが行われることとなりました。
〈マックス・フランツ特別クラス〉
日時:6月21日(金) 19時〜 (18時45分開場)
場所:旧北天満小学校 講堂(システマ大阪レギュラークラス木曜日の会場と同じです)
参加費用:会員3千円、一般4千円 (当日会場払い)
申し込みは不要です。都合つく方はぜひご参加ください!
システマ香港コンスタンチンセミナー続報
システママスターの1人、コンスタンチン・コマロフによる香港セミナーの続報です。
会場はシステマ香港のジム。時間はいずれも12時から6時です。
時間と場所が確定したことで飛行機と宿の手配がやりやすくなりましたね。まだ各航空会社のチケットが出揃ってないのでなんとも言えませんが、航空運賃は燃料費込みで往復4万円くらいで行けそうですね。
〈コンスタンチン・コマロフセミナー@香港〉
10月12日(土)〜14日(月・祝) 12時〜18時
会場:システマ香港本部ジム
テーマ「Street Crime: foresee & prevent」
現在、先行予約受付中。申し込んだ人はディスカウント適用対象となります。
詳細とお申し込みはコチラからどうぞ
会場はシステマ香港のジム。時間はいずれも12時から6時です。
時間と場所が確定したことで飛行機と宿の手配がやりやすくなりましたね。まだ各航空会社のチケットが出揃ってないのでなんとも言えませんが、航空運賃は燃料費込みで往復4万円くらいで行けそうですね。
〈コンスタンチン・コマロフセミナー@香港〉
10月12日(土)〜14日(月・祝) 12時〜18時
会場:システマ香港本部ジム
テーマ「Street Crime: foresee & prevent」
現在、先行予約受付中。申し込んだ人はディスカウント適用対象となります。
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【青葉台・二子玉川】東急セミナーBeシステマクラス7月期受付中
東急セミナーBeのシステマクラス、7月期参加受付中です。
〈二子玉川教室〉
土曜日 13時30分〜15時 全5回
詳細と問い合わせはコチラ
〈青葉台教室〉
土曜日 19時15分〜20時45分 全6回
詳細と問い合わせはコチラ
※7月6日のみ1000円で体験参加できます。詳細と問い合わせはコチラです。
〈二子玉川教室〉
土曜日 13時30分〜15時 全5回
詳細と問い合わせはコチラ
〈青葉台教室〉
土曜日 19時15分〜20時45分 全6回
詳細と問い合わせはコチラ
※7月6日のみ1000円で体験参加できます。詳細と問い合わせはコチラです。
ザイコフスキーのシステマDVD発売決定
ザイコフスキーの来日セミナーの模様を収めたDVDが、6月27日BABジャパンから発売されることになりました。
現在予約受付中。しかも2巻同時発売。さらに今なら定価5250円のところ26%オフの3885円で購入可能です!
現在予約受付中。しかも2巻同時発売。さらに今なら定価5250円のところ26%オフの3885円で購入可能です!